相談ご希望の方へ・良くあるご質問

ご相談においでいただく患者さまへ安心していただくために

ご相談にお越しいただける患者さまは、まずはゆったりとリラックスしていただけるようは仕切りを設けた専用のお部屋でご相談をお受けいたします。
他のお客様とお顔を遇わす事はございませんので気を使うことなどもありませんのでご安心ください。

ご相談は予約制となっていますが、これは患者さまのご相談なされたいお体や体調に関してのお悩みやご質問にひとつひとつ丁寧にお答えできるように十分なお時間が取れるように配慮するためです。
漢方の処方は100人の方がおられると100種類の処方があるといっても過言ではありません。そのためには何よりも一人一人の合った丁寧に診療と処方を行うことが最も大切なことだからです。

どうぞ、あなたの思いのたけをお話しください。患者さまの気持ちに寄り添い最大限の対応をさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご相談においでいただく患者さまへ安心していただくためにご相談にお越しいただける患者さまは、まずはゆったりとリラックスしていただけるようは仕切りを設けた専用のお部屋でご相談をお受けいたします。
他のお客様とお顔を遇わす事はございませんのでお気遣い頂く事などもありませんのでご安心ください。

ご相談は予約制となっていますが、これは患者さまのご相談なされたいお体や体調に関してのお悩みやご質問にひとつひとつ丁寧にお答えできるように十分なお時間が取れるように配慮するためです。
漢方の処方は100人の方がおられると100種類の処方が有るといっても過言ではありません。そのためには何よりも一人一人の合った丁寧な処方決定を行うことが最も大切なことだからです。

どうぞ、あなたの思いのたけをお話し下さい。患者さまの気持ちに寄り添い最大限の対応をさせていただきます。

※以下に、よく患者様よりございます質問を記載させていただきます。参考にしていただければ幸いです。

■ よくあるご質問

質問 漢方薬は何からできていますか?
A.主に、植物の根、茎、花、葉、樹皮などを乾燥させたものからできています。
鉱物や動物由来のものもあります。これらの植物、鉱物、動物などから作られた生薬を
1種類以上、多いものでは20種類程度を、特定の配合で混ぜ合わせたものが漢方薬です。
用法や用量は、歴史の中で確認されてきた効果と現今の医療体制のもとで決まっています。

質問 漢方薬にも副作用はありますか?
A.漢方薬は全般に副作用が少ないものですが、副作用が生じる場合があります。
実例をあげると、地黄(じおう)という生薬で胃もたれを起こすような生薬もあります。
そのような副作用を招かないようにする為にも、体質に合ったお薬を、専門の薬剤師にご相談のうえで服用されることをお勧めします。
指示された量を守って お飲みいただくことが大切です。
また、瞑眩(めんげん)といって、お薬の服用後、一時的に悪化したような状態になることがごく希に起こる事があります。
これはよくなる兆しですが、そのような場合もすぐにご相談ください。

質問 漢方は効果が出るまでに時間がかかるといわれていますが、どのくらい飲むと治りますか?
A.体質や、お悩みの症状によっても異なります。
風邪や頭痛、肩こりなどで慢性化していない状態で、その方の病症と体質に合った漢方薬を服用すると1服で治ることもありますが、
慢性の症状の場合、症状の変化に気づくまでに2~4週間ほどかかることもあります。
いろいろな症状でお悩みの場合、ある症状は改善したけれど、他の症状はまだ治りきらない、ということもあります。
当店では、丁寧な四診によってお身体のその時の状態を把握していきますので、ご心配な方は
ご相談の際にお尋ねください。

質問 病院にかかっているのですが、漢方薬を一緒に飲んでも大丈夫ですか?
A.西洋薬の中には、漢方薬で使われる生薬から抽出・化学合成されたものもあり、成分が重複するものがあります。
また、互いの作用を強め合ったり、相性の悪い場合もあります。 西洋薬を服用している場合は、そのお薬の名前をお知らせください。

質問 漢方薬でどのような病気が治りますか?
A.冷え、むくみ、不眠、便秘、生理不順、吹き出物、腰痛、頭痛など、女性によくある不快症状や、基礎体力の低下による肉体的・精神的な症状に漢方薬は効果を発揮します。
病気とまではいかないけれど、なんとなく不調という状態についても対応できます。

【 婦人病 】
月経痛、月経前症候群(PMS)、子宮内膜症、子宮筋腫、不正出血、無月経、月経過多、月経過少、冷え症、不妊症、産後の体調不良、おりものの異常、陰部のかゆみ、更年期障害、つわり、貧血など

【 その他 】
めまい、頭痛、不眠、不安、うつ、イライラしやすい、疲れやすい、脱毛症、にきび、肌荒れ、アトピー、しもやけ、
あかぎれ、湿疹、じんましん、アレルギー体質、眼精疲労、結膜炎、眼痛、扁桃腺炎、咽頭痛、耳鳴り、喘息、せき、
風邪、鼻詰まり、鼻水、花粉症、アレルギー性鼻炎、くしゃみ、口内炎、副鼻腔炎、胃腸虚弱、胃痛、胃炎、消化不良、ガスによる腹部膨満感、胸やけ、吐き気、嘔吐、腹痛、食欲不振、便秘、下痢、頻尿、乏尿、膀胱炎、しびれ、肩こり、神経痛、関節痛、動悸、高血圧にともなう諸症状、口渇、肥満、糖尿病など

質問 煎じ薬(刻み)とエキス剤は、どう違うのですか?
A.煎じ薬は、乾燥して刻まれている生薬を一日分ずつ、ご自身で煎じていただくタイプです。
エキス剤は、生薬から抽出されたエキスを製造会社により加工された顆粒剤です。

【 煎じ薬 】
煎じ薬のクオリティーは使っている生薬の質に左右されます。
生薬にも等級があり、また保管状況によっても味や香り、薬効が左右されます。
当店では良質の生薬のみを使用しているため、味も香りもよく、植物の生命力が感じられる漢方薬となっています。
全ての生薬につきまして、「残留農薬検査」「重金属検査」「放射能検査」を行って、一切検出されないものを使用しています。
エキス剤では物足りなかった方、長い間のお悩み、漢方薬への再チャレンジには煎じ薬をお勧めします。

【 エキス剤 】
エキス剤は、抽出した漢方薬をスプレードライし、顆粒や錠剤に加工したものです。
コーヒーに例えると、ドリップしたコーヒーではなく、インスタントコーヒーのようなものです。
エキス顆粒は、お湯に溶かして服用する方が効果的ですが、味が苦手な方は顆粒のまま服用していただいても問題ありません。
煎じ薬に比べると、煮出す必要がなく、携帯に便利ですので、 気軽に漢方薬をスタートしたい方にお勧めです。
エキス剤につきましても、煎じ薬と効果が変わらぬ良質のものを使用しています。

質問 漢方薬を以前飲んだ際、まずくて飲めなかったのですが、漢方薬は飲みにくいものですか?
A.当店の煎じ薬は味も香りもよいのが特徴です。以前飲めなかったのに当店の漢方薬はおいしく飲める、
という方は多くいらっしゃいます。
そもそも体質に合っていれば、飲み辛いものでは有りません。

質問 煎じ薬は、煎じるのが大変ではないですか?
A. 最初は少し面倒かもしれませんが、慣れると大変ではないと感じる方、煎じるのが楽しく
なってきたという方もいらっしゃいます。マイコン煎じ器をお使いいただくと、簡単で便利です。
煎じて飲む漢方薬は味もおいしく、香りも効果の一部です。是非、煎じてお飲みになってみて
ください。

質問 相談は本人が行かなければいけませんか?
A.ご本人から直接お話しを伺うことが最もよいのですが、入院をされていたり、ご来店が不可能な場合は、症状をよく知っている方がご来店ください。その際に、現在の投薬状況や様子のわかる写真などをお持ちいただきますと有用です。

質問 費用が高くないか心配です。
A.ご相談に応じておりますが漢方薬に関しては基本的に1日分600円~800円(税込み)を目安として下さい。
なお各生薬単品関しては時期や需要により相場が大きく変動する場合がございますので、ご希望の場合はご相談ください。